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ダイエットにまつわるお話
みなさん、こんにちは!
今日は元スポーツ選手から見るダイエットについて思うことやよく話題になることを書いてみようと思います。
ところで、ライザップのダイエット効果って凄いと思いませんか?
妙に若々しいと言いますか。
よく、「ライザップのモデルさんは元の体型からそこまで太った状態ではないところからダイエットをするから元に戻りやすい。」と聞きます。
モデルになっている人に限って言えば、まぁきっとその通りかなと思います。
ただ、全体を通して見た時、そういうユーザーばかりではなくても、若々しい人が多いと思われます。
口コミを見たり、ネットで探して見ると意外と出てきます。
これは意識的な改革と行動がそうさせてるんですよね。
ということで、そんなダイエットのポイントを挙げていきたいと思います。
ライザップ基準というか、そんな感じでポイントを挙げていこうと思います。
因みにですが、ライザップ式というのは、糖質制限と筋トレがメインの組み立てです。
ダイエットのポイント
糖質制限がいいの?筋トレがいいの?
ライザップに限らず、糖質制限について言えば、糖質制限でなくても、食事の量を一定量減らすことによって減量効果は確実に出てきます。
ただ、糖質制限をすると目に見えて効果が見えやすい感じですね。
また、トレーニングをするため、お米やパスタのような炭水化物と糖質を摂取しすぎると筋肉がつきすぎてしまうかもしれないため、結果にこだわるならば糖質制限が確実というところなんですね。
筋トレに関して、メニューを局所的にして長時間トレーニングをすることに意味はあると思われます。
局所的でなく、豊富なメニューにすると、身体全体を使うという意味で言えばいいですが、筋肉をつける程追い込みにくい状態になるように思われます。
ライザップはパーソナルトレーニングに近い環境で、なおかつ自分を鏡で見ながらトレーニングをするということですので、たくさんやるよりは局所的なトレーニングが多い方が効果は出やすい状況にあると考えられます。
ということで、糖質制限だけがイイというわけではなく、筋力トレーニングだけがイイというわけでもなく、どちらもストイックに追い込むから短期間で成果に繋がりやすいんだと思います。
ダイエット後にシワは出ないのか?
ダイエット後のシワ、これはよく出てくるお話かなと思います。
体重が落ちたり、腹回りがへっ込んだら、ダイエットをしてなくてもシワが目立ちます。
これはお腹周りだけではなく、お顔や膝、肘のような関節部分においても同じようにシワが出てきます。
これは皮膚の表面積の量と代謝(筋力)が影響するというところなんですが、ライザップ後のユーザーにシワが目立ってる人が少ないと思いませんか?
これにも色々理由があるんですね。
- 長時間の運動を続けることによって身体の代謝が活発になることによって細かいシワが目立たなくなる。芸能人のように常に人から見られてイイ意味で緊張してる状態が長い人は若々しいというのはこれとよく似た現象だと考えられています。スポーツ選手が引退後、歳を取らないというのも同じくですね。
- 筋トレをすることで、身体は太った状態にはならないけど、筋量が増えることによって皮膚の表面積が増えシワが目立たない身体になる。
- 糖質制限をすることによって肌が綺麗になる。糖質制限以外にも摂取を勧められる食事・栄養に美肌効果があると考えられる。
およそ、これらのようなことが考えられます。
一般的に、コナミさんのようなトレーニングジムに通い始めて若返ったという方が多いというのは食事以外の効果が出ているからではないでしょうか。
モチベーション効果?
モチベーション効果と呼んでいいか分かりませんが、やる上で嫌々やってるのか、それとも何かしらの手応えを感じてやっているのか・・・という思考の差の効果をさしています。
先述しました、以下の文章がモチベーション効果と呼ぶのに近いかもしれません。
ライザップはパーソナルトレーニングに近い環境で、なおかつ自分を鏡で見ながらトレーニングをするということですので、たくさんやるよりは局所的なトレーニングが多い方が効果は出やすい状況にあると考えられます。
鏡を見ながら、筋トレして汗をかいて、トレーナーがいる・・・この状況になれば、誰だってその気になります。
「アスリートの魂」や「ZONE」や「バースデー」のようなスポーツ選手にスポットを当てた番組を思い出すこと間違いありません。
かつて、自分が憧れた状況を実感することができると、嫌でもその気になってしまいます。
友達が見てるところでやると茶化されるかもしれませんが、今の状況でその姿を否定される要素はどこにもありませんからね。
そのため、トレーニングへの取り組みも自ずと変わります。
この要素が、実は最も必要なことなのかもしれません。
一人で筋トレが続かない理由と同じことですよね(笑)
身体への負担は?
個々人の筋量と体重に依存しますが、そんな負担がかかるようなやり方をしなくても、体重のコントロールはできると思われます。
体重70kgの人が10kg痩せるのと、110kgの人が10kg痩せるのと、どちらも同じ10kgです。
この時、二人とも同じことをすれば、どちらかに必ず負担がかかりますが、それぞれに併せたトレーニングをすることで、そこまで負担になることはありません。
トレーニングによってかかった負担で怪我になると言えば、「肉離れ」、「軟骨痛」というところでしょうか。
特に後者の怪我は気をつけたいところですよね。
これらのことについては、十分コントロール出来る範囲かなと思われます。
強くなるために負担をかけまくる・・・というような感じで追い込むと分かりませんが、ライザップのダイエットというレベルで考えれば負担がかかりすぎるということはないと思われます。
リバウンドは?
リバウンドは、もちろん出てきます。
体質そのものが変わらない限り、怠ければ太りますし、食べれば体重にあらわれます。
これはライザップに限ったことではありません。
厳しいトレーニングをやってる人がやめれば、筋肉が脂肪に変わると言いますか・・・厳密には変わりませんが、筋肉が減って脂肪が増えますよね。
そういうことです。
締め
いかがでしたでしょうか?
筋トレと食事は、今に限ったことではなく、もうずっと長く研究されており、スポーツ選手においては、これらが命と言っても過言ではないことです。
グリコや明治がプロテインだけではなく食事の研究をして、スポーツ選手のスポンサーになられたりしています。
ラグビー日本代表が数年前に南アフリカ代表に勝った時の監督・エディー氏の時は、食事に対して異常に厳しかったと聞いています。
それくらい、食事とトレーニングは密接な関係があるということなんですね。
もし、ダイエットをお考えの方は「ゆるーく・ながーく」ではなく、「きびしーく・みじかーく」で考えてみるといいと私は思います。
食事制限も筋トレも大人になって進んでやれるくらいなら子どもの頃からやってると思います。
短時間で効果を実感し、定期的にダイエットに戻るというくらいがストレスなくやれる秘訣なんじゃないかなと思います。
食事制限をせずに食べまくってトレーニングをする時は、また違ったトレーニングが求められるため、またちょっと考えた方がいいところです。
兎も角、ダイエットや減量というのは、本格的にやればやるほどしんどいので、長く続けられる方法はご自身で見出してくださいね。
最後になってしまいましたが、十二堂のおからクッキーはプロテイン効果が高いのと糖質の量から考えると、筋トレダイエットの味方と言っても過言ではないかもしれません。
是非!(笑)
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